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足~アーチ構造 5

こちら、足立区綾瀬は快晴でした・・・この土日は全国的にもお出かけ日和とか。
あやせ駅前整形外科・内科は、今日も多くの患者さまがいらしてくださっています。 

こんにちは、makkiiです\(^o^)/
しばらく、お休みしてしまいました。ごめんなさい。

さてさて、足のアーチ構造の第5回目、まいりましょう♪

前回は・・・
足のアーチ構造の起点となるのは、1)かかと 2)親指の付け根 3)小指の付け根 の3点です。
1 1)かかと と 2)親指の付け根を結ぶ (土踏まずのアーチ)内側縦アーチ
2 
1)かかと と 3)小指の付け根を結ぶ 側縦アーチ
3 2)親指の付け根 と 3)小指の付け根を結ぶ 横アーチ 
 このように、縦アーチ、横アーチの両方が足の裏にあって、 バネのように体を支えているのです。
・・・というところまで、でした。

足のアーチは歩行に重要なクッションや、テコの役割、足にかかる体重や衝撃を分散し、吸収しています。
ところが、合わない靴で不自然に足を圧迫したり、大きすぎる靴で足が支えられていないと、このアーチが崩れてきてしまいます。
すると、どうなるのでしょうか?

                     080917t20.jpg

地面からの衝撃に抵抗するため、足の角質が厚くなってしまう=ウオノメやタコとなってしまいます

                    080917t21.jpg  

外反母趾に代表されるように、足の骨自体が曲がったりしてしまいます。

このように、足のアーチが崩れると、本来、足裏の体重のかからない部分に負荷がかかり、タコやウオノメができたり、外反母趾になったりとさまざまなトラブルの原因となります。
歩行時の衝撃吸収も十分ではなくなるため、身体全体にトラブルが起きてくることもあるのです。

まずは、ひどくならないように予防する。
それには足のアーチを鍛える方法があるのです!(*^_^*)
それは、また、次回にお話しましょう。皆さま、読みにきてくださいね~♡

今日は、足のアーチ5 「アーチが崩れたら」についてのお話でした。
では、また(^.^)

by makkii

あやせ駅前整形外科・内科では、
整形外科、内科、リハビリテーション科、循環器内科。整形外科の医師による、巻き爪治療やフットケア・靴外来・訪問診療も行っています。足立区綾瀬駅西口徒歩1分。平日は7時まで、土曜日も5時まで診療しています。

2008年10月18日