「あやせ駅前整形外科・内科」クリニックブログ:足立区綾瀬駅近く・整形外科・リハビリテーション科・内科・循環器科を診療。巻き爪治療やフットケア、靴外来、訪問診療も診療。

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足~アーチ構造 2

り~ん♪り~ん♪と鈴虫も鳴き、朝晩は涼しいですね。ここ大都会(!)足立区綾瀬でも毎晩大合唱が繰り広げられております。
こんにちは、リンリン♪ランラン♪(ふ、ふるっ・・・(・_・;)なぜ古いかお分かりのそこのアナタ!お仲間ね♡)makkiiです(^o^)丿

さて、気を取り直してまいりましょう(^_^)v
前回に引き続き足の構造(アーチ構造)についてのお話でしたねぇ 。
それでは、①骨の役割
       ②足の裏の役割  の順でお話していきましょう。

まずは、①骨の役割。
そもそも足には、いくつの骨があるでしょう?
答えは片足だけで28個。
その骨の構造は大まかに、
・足の指(趾骨:しこつ)
・甲(中足骨:ちゅうそくこつ)
・かかと(踵骨:しょうこつ)など・・・・から成り立ちます。
これらの骨は、靭帯(じんたい)や筋肉、腱(けん)などに支えられながら、指の方から順々に、よく動く(趾骨:しこつ)→やや動く(中足骨:ちゅうそくこつ)→まったく動かない(踵骨:しょうこつ)というようになっているのです。
そして、姿勢を制御する役割として、こんな働きをしています。
・足の指(趾骨:しこつ)→バランスをとる
・甲(中足骨:ちゅうそくこつ)→衝撃を吸収する
・かかと(踵骨:しょうこつ)→体重をしっかりと支えて、きちんと立つ

そして、次に②足の裏の役割。
皆さま、足の裏に土踏まずがあるのはご存知ですよね?
この土踏まずのおかげで、足にかかる体重や衝撃は分散吸収されています。
さらに、足には土踏まずと同じ役割をするアーチが、縦方向に1つ、横方向にも1つあるのです!!

これを足のアーチ構造といい、歩行に重要なクッションやテコ、バネの役割を果たしているのです。

ということで、・・・・はぁ(^_^;)いかがでしょうか?
詳しい
足のアーチ構造は次回にお話しましょう。
今回はいつもに増して(?)、真面目にやってしまいました(^_^)v次回も頑張りますので、よろしくお立ち寄りくださいませねぇ\(^o^)/
でも、考えてみると、あやせ駅前整形外科・内科の整形外科の先生は患者さまの診察のたびに、このようにお話(いや、もっと医学的に!)しているんだろうなぁと思うと整形外科の先生を尊敬してしまいますぅ♡
で、足にお悩みの方は、整形外科の先生が詳しく、そして、分かりやすくお話してくれますので、お気軽にあやせ駅前整形外科・内科にお越しくださいませ。

今日は、足のアーチ構造 2 のお話でした。

by makkii

2008年09月12日