「あやせ駅前整形外科・内科」クリニックブログ:足立区綾瀬駅近く・整形外科・リハビリテーション科・内科・循環器科を診療。巻き爪治療やフットケア、靴外来、訪問診療も診療。

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足~タコ・ウオノメ(2)

今日から、いよいよ8月!盛夏、猛暑、夏真っ盛りの足立区綾瀬でございます。
でも、ここ2日間は涼しいそうです。最高気温は30℃(!)位なので・・・と天気予報で言っていましたね~。30℃で涼しいのかぁ?地球温暖化は大丈夫か・・・?と地球環境に思いを馳せているワタクシ。
こんにちは。makkiiです(^_^)

前回は、なぜ、足(足の指)にタコができるのか?魚の目(ウオノメ)ができるのか?
こんな足のトラブルを防ぐには?
ついでに私の足は一体どうなってしまうのか・・・(え?心配ない?(^_^;))
・・・じゃじゃ~ん\(^o^)/ 今日は「タコ、魚の目(ウオノメ)の後編」です。では、まいりましょう~!

皮膚は慢性的な圧迫、摩擦で固くなります。これがいわゆる「タコ」なのです。
足の皮膚に限らず、ペンダコ、ゴルフのタコ、ヴァイオリニストが頬にタコができるのも同じことです。
さらに、皮膚への圧迫が続き、固い円錐状の芯ができて、そのとがった先端が神経を刺激して痛む。これが「魚の目(ウオノメ)」です。
こうやってみると、まさしく「タコ」と「魚の目(ウオノメ)」は仲間ですね~(痛い仲間ですが(^_^;))。

では、足の「タコ」と「魚の目(ウオノメ)」は、なぜできるのか?慢性的に足を圧迫し、摩擦を起こすもの・・・そう!それは靴ですね。
靴が小さすぎれば、圧迫されます。また、大きすぎる場合やフィッティングが悪い場合は、足が靴の中で動いてしまうことで摩擦が起こります。また、衝撃吸収の不十分な薄いソールの靴や、ヒールの高い靴で足の前の部分(前足部)に過度な過重がかかることでも起こります。

いや~、靴は妥協してはいけません。「まぁ、いいかぁ(^_^;)」はいけませんね。
では、どんな靴を選んだら良いのでしょうか?
靴選びのポイントは?・・・じゃじゃ~ん!次回へつづく。
また、一週間後をお楽しみに!(^^)!

あ、そうそう!私の足のマメは無事に治りました。歩くたびに痛かったのでちょっと困りました。
これからは、「変だぞ?」と思ったら、無理は禁物です。だって、足ってデリケートですもん♡

今日は「タコ、魚の目(ウオノメ)の後編」のお話でした。

by makkii 

2008年08月01日